令和2年度 東京都立霊園 墓地使用者公募
令和2年度の都立霊園使用者公募がはじまります。
今年度の申し込み受付は、6月18日(木)から7月7日(火)まで。抽選は8月20日(木)です。
昨年度公募から返還墓所の再貸付がはじまった池袋駅近くの希少な公営墓地、染井霊園は今年も募集がでました!
価格改定がありました
今年より墓地使用料と管理費が値上げされています。ご注意ください。
詳細は、上記各リンク先でご覧いただけます。
東京・神奈川・埼玉の墓地購入に役立つニュース
令和2年度の都立霊園使用者公募がはじまります。
今年度の申し込み受付は、6月18日(木)から7月7日(火)まで。抽選は8月20日(木)です。
昨年度公募から返還墓所の再貸付がはじまった池袋駅近くの希少な公営墓地、染井霊園は今年も募集がでました!
今年より墓地使用料と管理費が値上げされています。ご注意ください。
詳細は、上記各リンク先でご覧いただけます。
令和元年度の都立霊園使用者公募がはじまりました。
今年度の申し込み受付は、6月21日(金)から7月10日(水)迄と、前年度に比べて開始が早くなり、その分受付期間も長くなっています。抽選は8月21日(水)。
今年の目玉は、なんといっても8年ぶりに返還墓地の再利用者募集が行われる染井霊園!池袋駅近くの希少な公営墓地は、多くの方が空きを待っていた人気の墓地です。
詳細は、上記各リンク先でご覧いただけます。
「申し込みのしおり」は東京都公園協会が配布する都立霊園使用者公募の正規申込書で、都庁、各都立霊園、都内各市町村および千葉県松戸市役所、東京都公園協会などで無料配布されています。
「申し込みのしおりを取りに行く余裕がない」「手続きが良くわからない」などのご不安をお抱えの方は、民間の石材店などが行っている「都立霊園申し込み代行サービス」を利用してみるのも良いでしょう。
これは都内の石材店が建墓の見込み客を獲得するために、営業努力の一環として行っているもので、これを依頼したからと云って墓石の購入を強制される事はありません。
公営墓地の墓石工事会社は、ご自身で自由に選べますので、安心して利用してください。
さて、今年の都立霊園の公募でのチェックポイントです。
都立霊園では地価や物価などを鑑みて、2年に1度、利用料の見直しが行われて来ましたが、今年は改定の年にあたり、各霊園の使用料と管理費が若干値上げされています。
多磨霊園の一般墓地で募集される「組」が昨年は5組でしたが、今年は6組あり、6㎡超の大型区画の募集が追加されています。この為昨年とは組番号と面積の組み合わせが異なりますのでご注意ください。
昨年の小平霊園の合葬墓地の募集は「直接埋蔵」のタイプみでしたが、今年は「一定期間後共同埋蔵」も募集されます。
一定期間後共同埋蔵は、使用許可日から20年間は地価の埋蔵室に骨壺の状態で個別に収蔵し、期間経過後に共同埋蔵されます。
平成30年度の都立霊園使用者募集が平成30年7月2日(月)から7月17日(火)迄。
抽選は8月28日(火)となっています。
今年度は2年毎に行われる価格改定により、墓地使用料および年間管理費に変更があります。
各霊園の募集概要は以下の通りです。
詳細は、上記各リンク先でご覧いただけます。
平成28年度 東京都立霊園の使用者公募について、8月25日(木)に東京都庁 都議会議事堂1 階 都民ホールで行われ、コンピューターによる厳選な抽選の結果、当選番号と補欠番号が決定されました。
今回の当選者は使用者候補であり、今後、都からの指示に従い書類審査を受け、これを通過した方が墓地使用者として最終決定されます。
申し込み受付期間は本日7月1日(金)から、7月15日(金)までの2週間です。
詳細は以下でご確認ください。
お申込み手続きに不安のある方は、↓こちらのお申込み無料サポートをご利用いただくこともできます。
7月1日(金)より、公募が開始される東京都立霊園ですが、本日「申込のしおり」の配布を開始するとともに、詳細な募集区画などが発表になりました。
申込のしおりは 都立霊園公式サイト「TOKYO霊園さんぽ」でダウンロードできます。
※ネットで配布中のしおりにはお申込み書類は含まれていません。
平成28年度の都立霊園使用者募集が実施されます。
申込み受付は平成28年7月1日(金曜)から7月15日(金曜日)まで。
応募者の中から、8月25日(木)に行われる公開抽選により使用者が決定されます。
今年度は、価格の改定が行われ、また、多磨、小平、八柱で4㎡の芝生墓所の募集もあります。
各霊園の募集概要は以下の通りです。
詳細は、上記各リンク先でご覧いただけます。
東京都が管轄する都立霊園の墓地使用者募集が間もなく始まります。
例年通りの実施となると、7月1日(金)より15日(金)の2週間となると思われ、
5月の下旬に募集概要発表。6月下旬にしおりの配布開始が開始され詳細な区分ごとの募集内容が発表される見込みです。
都立霊園は歴史もあり、その規模・便利な立地などから例年大変な人気を博し、高い抽選倍率になっていますが、その反面、最大の難関である抽選を突破し見事当選された方でも、のちの審査で失格になったり、希望条件に見合わず辞退する方が多いのも現実です。
応募の際は、事前に下調べを行い、大切なお墓選びに失敗しないようにしてください。
都立霊園の申し込み資格は、一部の例外を除き「東京都民であること」が大前提です。
例外としては、千葉県松戸市に立地する「八柱霊園」があります。こちらでは立地の関係で、松戸市民にも使用権が与えられていますが、その他の霊園では、申し込み者が東京都内に住民登録をして一般墓地で5年(永代墓は3年)以上継続して居住している人に限られています。
これは公営霊園は自治体の税金で運営されているため、使用者が管轄自治体の納税者に限られているのです。
このため、東京都にお住まいでない方は、利用することができません。ただし、東京都に住んでいる親族の方がいる場合は、その方を祭祀の主催者(葬儀の喪主・法事の施主を勤めるか、死亡届等を提出などに関わり、今後当該遺骨を守ってゆく立場の方)とすれば、申し込み可能になるケースもあります。
都立霊園の多くは、「一度も埋蔵していないお骨をお持ちの方」という条件があります。
これは昨今のお墓不足を考慮して、公営霊園では「お墓のない人」を優先するという考えからです。
しかし首都圏では、故郷を離れて生活している方も多いため「遠くにあるお墓を近くに引っ越しさせたい」という事情も増えています。
このため、都心部の青山霊園、谷中霊園、八柱霊園の一般墓所・立体墓所では、他所の埋蔵施設から遺骨を移動する「改葬」での申し込みが可能です。但し、遺骨の一部のみを移動する「分骨」は対象外となります。
その他の霊園では、合葬・樹木・樹林・納骨堂など永代墓を除いて、改葬でのお申し込みは受け付けていません。
上記以外にも、申込み区分ごとに細かいルールがあり、条件に沿わない方でも応募する事はできてしまいますが、最終的に審査を通ることはありません。
また、抽選に当選しても、その後に行われる詳細な審査で、書類の不備や条件違反で取り消され、毎年多くの失格者と、代わりの繰り上げ当選者が出ています。
そのため、お申し込みの際は、ご自身に応募資格があるかを確認する必要があります。
詳しくは、都立霊園公式サイトでご確認ください。
都立霊園を含む公営霊園を選択する理由として「安いから」とお考えの方がいらっしゃいます。しかしこの点は、条件次第で変わってくる部分なので、応募前にきちんと検討しておかなければ、運よく当選しても辞退せざるを得なくなります。
墓石を建てる一般墓所や芝生墓所の場合、お墓の費用は「土地代」と工事費を含む「墓石代」が必要になります。
「土地代」については、不動産のそれと同じで、都心一等地や便利な場所ほど高くなり、最高値の青山霊園では1㎡あたり2,714,000円。(※平成27年度募集時)
一方「墓石代」は、通常お墓本体にあたる「さお石」以外にも、墓所敷地の枠を含めた外柵にも石を使用するため、面積に応じて石の量が増えるため、区画面積が広いほど墓石に関する費用も増えます。
都立霊園では区画面積も昨今のニーズに比べて少し大きめで、小さいものでも2㎡弱といったところ。最小サイズとなる青山霊園の約1.5㎡の墓所が運よく当選した場合、一般的に総額で500万円程度の費用が掛かり、土地代の安い郊外の最小の区画でも、150万円程度の予算は必要になります。
加えて募集は、おおよその広さ別に分けられた「組」ごとに申し込み受付~抽選が行われるため、コストが掛からない小型の墓所には応募者が殺到しています。
現在は核家族化などにより、小型のお墓が好まれるようになってきたため、民間の霊園などでは、1㎡未満の小さなお墓も人気があり、また様々なタイプの墓所の登場により都営霊園と同様の墓碑のサイズでも、総額100万円前後で購入できるお墓も増えてきましたので、「公営墓地=安い」という方程式は、必ずしも正しいとは言えなくなっています。
もう一つ気にになるのが年間の管理費です。公営墓地の管理費は、民間霊園に比べて格段に安いのは間違いありません。ただし、公営霊園の多くは単なる墓地で、設備や施設はなく、園内の管理は季節の変わり目の植栽の手入れや、維持・保全といった程度で、基本的に各お墓は自分で管理しなければなりません。
これに対して、民間霊園では、植栽や雑草の手入れやに限らず、園内の清掃やバリアフリーの施設をはじめ、環境や安全性も含めた維持管理が行われているため、これらに見合った適正な費用ともいえます。このあたりは利用者のニーズと価値観によって変わってくるところです。
都立霊園の募集要項が発表されるのは、公募実施の1か月前の6月頃になってしまいます。
1か月というとそれなりの期間があるように思えますが、前述のように応募に際して検討する点がたくさんありますので、初めての方にはかなり難解で不安を伴う作業となるため、とても十分な準備期間とは言えません。
そこで、民間の石材店が実施している「サポートサービス」を利用するのも一つの手段です。
この季節になると、インターネットなどでも「都立霊園お申し込みサポート」という触れ込みを、見かける機会が多いと思います。
本来、都立霊園の使用者公募への応募は、申し込み者本人が東京都が配布する申込書を入手して記入し、東京都公園協会霊園課に提出を行うことになっていますが、前述のとおり応募資格や申し込み書類の作成や申し込み手順は、不慣れな人や、お年寄り、また忙しい方にはとても手間のかかる作業となります。
そこで民間の石材店が行っている、お申し込みのサポートや、代行を行ってくれるサービスを利用することで、スムースに申し込むことが可能になります。
こういった「申し込みサポートサービス」では多くの場合、一年中資料配布をしています。この資料の中には、前年度の「申し込みのしおり」の写しなど、過去の資料を含むものがあり、これが初めてのご検討の際にはとても役に立ちます。
都立霊園の公募内容が発表されるのは、約1か月前ですので、それまでは区分ごとの募集数や価格ははっきりしませんが、申し込み条件や、区分、募集になる区画や応募倍率などは、例年大きな変化はありません。
過去の資料を入手すれば、募集の傾向が見て取れるので、これを参考に計画的に公募に望めますし、途中で疑問や心配事があれば、専門家に気軽に相談することもできます。
そして、このようなサービスのほとんどは、石材店がサービスの一環として、無料で行っているケースが多く、それ自体には費用が掛からないものがほとんどです。
民間の石材店が、なぜこのような無料サービスを行っているのか?
それは、ズバリ!墓石の工事を請け負いたいからです。
都立霊園の一般埋蔵施設や、芝生墓所などでは、東京都は土地を貸すだけで、墓石はご自身で石材店に依頼して建立することになります。
その墓石販売の集客のために無料サービスを行っています。したがってこのサービスは墓石を建てるタイプの墓所のみが対象になっているケースが多くみられます。
石材店にもよりますが、おおむね「霊園の申し込みの質問・相談」、「申し込みの委任代行」、「当選結果の確認と報告」、「当選区画の下見」、「墓石の見積もり」といった所まで無料で面倒を見てくれるでしょう。
ほとんどの場合、資料を請求したりサポートを受けたからと言って、墓石の購入を強制するような事はありません。
これらは石材店の営業活動の一環であり、この時点では何らかの契約を交わす訳ではありませんので、サービスや対応、見積もり内容が要望に合わなければ、断ることができます。
いずれはどこかの石材店と契約して墓石工事を行うのですから、参考として見積もりまで出してもらってから、その後のことを検討すればよいと思います。
インターネットやメディアで目にする機会が多い石材店なら、安心して相談できると思いますので、石材店選びの一環としてこのようなサービスを利用するのもよいでしょう。
ただし、霊園資料請求のポータルサイトなどでの申し込みの場合は、サイト管理会社により、登録された石材店に、自動的に割り振られてしまい、ご自身で選べない場合もありますのでご注意ください。
以下はおすすめの「サポートサービス」です。都立霊園の申し込み代行から、抽選に漏れた際の相談も含め、お墓が完成するまですべて対応してくれます。